「素人無名が、超有名人を超える時代 」
もしかしたら、テロリストのなかにも、イスラム過激派とよばれる首謀者の周囲にも、Justin Bieverのファンがいたかも知れない。
熱狂的なファン迄はいかなくても、口ずさむ様な、好きな楽曲くらいは在った筈だ。
首謀者たちは、過激派地域で空腹の中生きる子供たちにカネをちらつかせ、旅客機を落とすように洗脳しては乗り込ませ、爆死へと追い遣っているそうです。
しかし、爆死に向かうまでの間、機会やタイミングさえ合えば、もしかしたら、もしかしたら、マスメディアやソーシャルメディアを通じて、憧れていたアーティストの音楽を耳にしては感化されて我舞い戻り、無差別に死する人達は救われたかも知れない。
もっともっとGagaやBigbangや三代目の音楽が、スマートフォンやソーシャルメディアを通じて流れてくるようになったら、もしかしたら、もしかしたら、中東で生き抜くテロリストもアーティストを夢見るかも知れないじゃないか。
そんな想いや夢と希望を、先進国に産まれた責任と捉え、発展途上国から世界中の人々に伝えていきたい。
久積篤史
-ソーシャルメディアカレッジ 開校-
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【インフルエンサー(Influencer)】
感化、効果を意味する影響力「Influence」を語源とし、世間に大きな影響力をもつ人を表す。
特に、インターネットの消費者発信型メディア(CGM)ソーシャルメディアにおいて、他の消費者の購買意思決定に影響を与えるキーパーソンを指します。
具体的には、好感度の高いタレントやファッションモデル、スポーツ選手や、特定分野に詳しい専門家や知識人、インターネット上で強い影響力を持つ個人ブロガーなどが挙げられますが、「コミュニケーション力」「信頼獲得力」「情報伝播力」をすべて備えた「影響力者」と定義しています。
メディアとは「媒体」のことです。古くはテレビ・新聞のマスメディアが台頭していましたが、インターネットが普及して人間関係がソーシャルメディア上でコミュニケーションを取るようになってから、「人」も媒体として成立する時代になりました。
ユーザーの購買を促す影響力を持つ人がインフルエンサーです。
商品や製品やサービスをもつ企業は「より影響力のある人に話題にしてもらいたい」という志向によって、特定ジャンルのインフルエンサーに案件依頼が集中することが増え、ブロガーやアフィリエイターなどを使ったオススメ商品情報が、企業の“下心が見える”と反発を受けてきたことがあります。
さらに、消費者と対等な立場を装ったブロガーに報酬を与え、商品やサービスの評判を高める情報を書かせる「やらせ」ブログなど、いわゆるステルス・マーケティングに発展することも増えています。
そのためにはマイクロインフルエンサーの中から”どの人物を選ぶのか”、”なぜその人物を選ぶのか”が重要であり、あくまで「自社にとってのインフルエンサーになり得るか」が起用のポイントとなります。
影響力の少ない人でも話す価値のある人がいれば積極的に対話をしていく姿勢が必要ですし、影響力のある人にだけ媚びるような姿勢が他のユーザーに見透かされれば、「この企業はフォロワー数で判断する」というネガティブなイメージを与えてしまうため、バランス感覚やマイクロインフルエンサー周囲にいるインフルエンサー、インフルエンサーが公認するアンバサダーまで見据えていく必要があります。
また、マイクロインフルエンサーは個人の趣味・趣向によって情報発信の意欲が大きく左右されるため、特定企業が商品の魅力を継続的に発信してもらうことはなかなか難しく、結果として効果も限定的なものになりがちです。
そのため単なる商品訴求ではなく、その周縁の“興味・関心テーマ”に拡大する手法を考える必要があります。
趣味性やライフスタイルなどの世界観を提示することでより強い情報発信意欲を喚起し、マイクロインフルエンサーがアンバサダーやフォロワー、その周囲のメディアまでを巻き込んでいくマーケティングを組めるか否か、これが”世界を席巻する大ヒット”の肝となることでしょう。
はい。
我々はBlogger、YouTuber、Instagramer、Facebooker、PowerCAS主、新浪微博達人、といった、世界中にあるソーシャルメディア上で影響力をもったインフルエンサーと、ソーシャルメディアマーケティングに精通したマーケターが集う、Asiaを代表する団体です。
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